【名称】
FCももち浜 / FCMomochihama
【所在地】
福岡市早良区百道浜1丁目
【代表者】
現在中学3年生です → チーム代表者紹介
【練習場所】
シーサイドももち海浜公園多目的広場
【練習曜日】
毎週土曜日 14:00~16:30 まで。
※現在、もろもろ調整中のため練習を一時停止しております。
再開まで今しばらくお待ちください。
【所属選手の条件】
ハイレベルなポゼッションサッカーに自信がある、中学1年生〜高校3年生。
【チーム名について】
チーム名は、僕自身が生まれ育った大好きな街から頂きました。また百道浜には、街クラブがありません。隣町の西新には「西新FC」というクラブがあります。近くの姪浜という街にも「姪浜少年サッカークラブ」というのがあります。そこで、僕がチームの代表となり「FCももち浜」をつくりたいと思いました。
【エンブレムの意味】
FCももち浜のエンブレムはグリーンが基調です。これは何のグリーンかというと、百道浜小学校の校庭の「芝生」のグリーンです。(続きはコチラ→)エンブレムに込められた想い
【チームの方針】
「サッカーを通してPDCAサイクルを形成する」
僕は、小学1年生からサッカーを始めました。その当時は自分自身の頭の中に「考えながらサッカーをする」という概念がありませんでした。
ただコーチの言うことをそのまま何も考えずにこなすサッカーをしていました。
今考えてみると、僕は言われたことをただこなすロボットのようなものでした。そんなある日「FCバルセロナサッカースクール(当時の名称)」に入団しました。
さらにその後は、今も所属している「福岡パシフィックアカデミー」にも入団することが出来ました。
以前の僕は、個人技を重視した「自分一人」で出来るサッカーをしていました。しかしここは「チーム」でサッカーをすることを教えてくれました。
その日から僕は、練習で得た知識を残すため、サッカーノートを書き始めました。そして、書いてる途中で「このときはこうした方がいいんじゃないかなぁ?」と思える事も浮かんできました。
そこでその考えを次の練習で試してみる。そして、振り返りをノートに書いて、また練習中にチャレンジをしていました。
すると、何も考えずサッカーをしていた僕が、無意識のうちに【Plan→Do→Check→Act】をしていたのです。
PDCAサイクルは、目標を達成させたりするのに効率的な方法であり、多くの企業で採用されているセルフマネジメントメソッドです。これは、業務用に限らず、スポーツでも使えるものです。
上記にあるように、僕の体験からイメージしてもらえたら幸いです。この「PDCAサイクル」をチームとして継続できるようにすることをプレイヤー達に伝えていくのが、FCももち浜のチーム方針です。
【チーム指導方針】
「答えを教えない」
そもそもサッカーには答えなんてありません。例えば、チームの攻め方がポゼッションサッカーだからどんな局面であろうとパスありきで行く!これは、局面によっては適さない時もあります。
攻撃のときに一番に考えることはゴールです。そして、ゴールにどのような攻め方をすれば一番確実で、速いかを考えてプレーするのがサッカーであり、一番の楽しさです。
僕は、コーチと、プレイヤーが試行錯誤して形にするオリジナリティーの高いチームを作ります。だから、考えを否定しないし、答えを作ることもしません。
あるサッカー漫画に「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない。」というセリフがあります。プレイヤーには僕が持つ今までの経験と自分の考えを駆使し、アドバイスは出しますが、本来は自分自身が正しいと思うプレーこそが答えだと思います。
僕が考えた答えを押し付けず、プレイヤー自身が考えて「掴んだ答え」を尊重します。これが、このチームの指導方針です。